[PR] スポンサーリンク

『そばにいるよ(下位が)ザルだけに』J2第24節 VS大分

しかし、地方紙とはいえ、あーた株主様の新聞が「ザル守備」て。4文字ですよ4文字。J’sGoalの専売特許がついにこっちにも伝搬したかと。こちとら素人ですが、いろいろ5年くらい見てきたけど「サル守備」でばっさりとかblogでも見た事ない。そういう事を平気でやってのける。そこにしびれるあこがr(ry

という事で試合見られないまま、「あーなんだ。俺悪いんじゃないんだ」と意味不明な一安心な感想とは裏腹に見せられたこの4文字の衝撃は、今シーズンのハイライトとして語り継がれるだろう。とはいえ4試合で7得点7失点。うち凡ミス・連係ミスがほとんど。そらザルだのなんだの言われても致し方ないんですが。定期的に荻に怒られることをご所望ですか皆々様。

大分が高松・森島の2タワーで来てそこに預けて落として二列目のキムボギョン・河原がゴリゴリという戦術。対して甲府。アンカーシステムに戻して秋本がついに二列目まで前進。This is 前がかりみたいな状態になるんですが、これが見事にかち合った。悪い方向に。

大分のFWがはたいたところには保坂しかいないがために、スペースは大きいわ、数的不利だわの二重苦。しかもDFラインがこの日は異常なまでに低く、前のめる前線と後ずさるDFライン。だいたい後半に疲れででてくることであろう、間延びによる広大なスペースを保坂一人で奔走するという甲府としては最も避けなければいけない事を、試合開始からみすみすやらかしてしまう。という事で先制するも即追いつかれたシーンもあれを保坂必死のスライディングも追いつかず…。まあ、なんというかどうしようもない。

その後も柏が前節FWが必死になってサイドに流れつつ裏を付いてこじ開けようとしたCB間を、なんかうまくいってない二人の心の距離の具現化的な感じでみすみす自ら開放。まさかの開始15分で怒号が飛び交うハートフルなホームスタジアムの風景を全国に御披露目。夏の思ひで。

ザルと言うよりは、ゆで卵スライサーみたいな、

SALUS エッグスライサー
SALUS エッグスライサー
posted with amazlet at 10.08.30
佐藤金属 (2010-05-31)
売り上げランキング: 86581

こんなの。
一直線に横を切っても縦はあまり切らないし、横にならんでいっせーの的なDF。相手FWの落としにも対応できないのがそんな感じで、チェックとカバーみたいなのはあまりなかった。まあ、抽象的な例えしか出来ないけど、なんかズルズル言ってるなと言うニュアンスが伝われば。

攻撃がマラニョンが良い感じで相手の脅威になったり、マイクが幸先良くきめたり、柏の凱旋ゴールなど、大西の負傷以外はそれなりに良かっただけに、中盤とDFラインがかなりやらかしてしまったというかんじだった。ボランチ二枚に切り替えてからは落ち着いた様に見えたけど、やっぱりどこかでガチャガチャな感じが抜けきれず。PKのシーンも不幸とも言えるけどやっぱり落ち着ききれない感じがそのまま出てしまった。

攻撃も幸先は良かったけど、傾向として3トップが目立つ時はそれぞれ目立つ時間はあるんだけど、3枚のうち一枚が目立つと残りの二枚が目立たない。みたいな3枚使う割には…という感じで、ラストの小池→パウリーニョ→マラニョンみたいな前のつながりってのはまれだった。マイクの時に落としやそらしが拾えないけど小池の時は拾えるのはなぜか。などもろもろ。

最終的に養父がボランチになって、CBが秋本と柳川になってようやく落ち着いてきたんだけど、そこまでやってしまえばそら勝てるものも勝てないと言うか、ダニエルのSBってあれSBに能動的に置きたいのか、CBに置きたくなくなったのかどっちかもまだつかみかねてる部分もあったり。ここに来てなんだろうこれ。これは季節の風物詩になってしまうの的な部分があったりなかったりするんですが。気のせいであると思って省略。

誰もがもやもやを抱えてしまった結果なんですが、だれがどこになにを問題として抱えてるとか、そもそも戦術なのか、単に個人的にアホやっちまったのか、それともそれとは別の次元の事があるのか。なんにせよ、ここまでキレイに「これはどうしようもない」的論調でそろった以上はたぶんそういう事なんだと思うんで、天皇杯含め何とかしてくれと。

試合終わった後の、たぶん本当なら力なく座席にへたり込みたいところを、最後の力を振り絞ったようなブーイングを何とか絞り出したその意味。この声が無くなった時は…そういう事だと覚えてて欲しい。

『真夏の夜の(三年ぶり三度目)』

「え、日立台行かないの?もったいない」とはどこかのCMで聞いた事のあるフレーズですが、それはともかく特別な用事がなければあの日以来の日立台。


とはいえ今年は、天王山だけど過去二回よりはまあ、意味合いがというか、過去二回が重すぎるというか。という事で開門待ちがすごいらしいので、避けてホワイト餃子。こういうアウェーもたまにはいいよねと。

もったいないので当日券はありません。さすが。しかし三回来て三回とも同じ道とおってここにたどり着けないんですが。GPSログでもとって毎回比較してやろうかと思うくらい。小瀬に慣れると都会で迷う。

そして見覚えのある風景を通って入り口入ると

まさかの隔離政策とアウェーの自由。あれか。どっかのバカが旗で小突いたせいか。マジいい加減にしろ。

とはいえ、まあ、そんなどこかのチームとかひしめくリーグではない今年は割と信用されてるんですねと、

中継用のクレーン車と、電源用の発電車(コレ大事!)が鎮座してたり。トイレも仮設ではあったけど数はあったし

まさかのテプラだけ。皆様ちゃんと信用には応えるのが大事。何しに来たかってことですよと。リスペクトとはなんぞやと思わせてくれた一幕。

しかし毎度来るたびに思うのは「ちけぇ」フクアリだ、博多の森だ、グリスタだ、三ツ沢だとここ数年だってそれなりに専用スタジアムの試合がない訳ではないけど、やっぱりここは別格。

パーツを切り取って撮ると脱日本感すらただようし。

今年は猛暑酷暑の関東、この日も暑いし雲一つないし(遠くにあったような気もするけど)澄み渡る青空。いつかの記憶がよみがえるとかそういうのは置いておきたいけど、どこにも行かないのだわ。

まあ、そんなこんなで待ち時間の間に聞えるのは、過去二回の思いで話とかだったりするんで、わりと期間空いたのがなんとかうまい具合に割り切れたりするんだろうなとかなんとか。チーム的には体制もだいぶ変わったし。

まあ、こうやってみてるとやっぱり小瀬にも欲しいよね専用スタジアムとか思っちゃうのは来た人なら一度は思うもの。リニアっすかそこまでにがんばらないとだめっすか。まあ、そこまでにチームがあって、なおかつその大義名分成り立つように、今の世代ががんばって、次の代に「うぜぇ」といわれるくらいに、そこで語り倒せるといいですねと。

しかし、試合中はまあ、いろいろあったけど、ゴール裏もそうだけど、

こっちのメインスタンド側もヒートアップしまくってて。目の前で線審が明確にアレなジャッジした途端の総立ち、総一点指さしの総怒号は味方ながら恐ろしかった…いろんな意味でブレがないでござます。

そんなこんなで熱と語りぐさのもろもろを残した一戦も終わり。

もはやあちらさんは昇格をほぼ手中にしてるという感じだけに、こっちとしては「やりたきゃ、追いすがるしかない。」って状況。このいろいろ残ったこの場所に来たければ、これからまたさらにがんばるしかないんですよと。

そんな事は、帰る中では思ってなく「審判どうにかしろ」という3回目にして初めて両側の思いが斜め上の方向で一致した。そんな日だったかなとかなんとか。ええ、ひどかったさ。

さて、次にここに来て、ここから帰る時はどんな道を、どんな気持ちで、どんな視界で通っているのやら。


おまけ

あの時何がこっちで起きてたのか…は、わかりづらいけど。

同じバカなら楽しまなきゃソンソン。これはこれで試合とは別腹で。

『その『11人』は11人だけに向けたものなのか』J2第23節 VS柏

ジャッジネタはもう飽きるんですが、あそこまでスカパーが煽った試合なんだから、審判もついでに上から引っ張ってくれば良かったのにね。と、今になってこんなアレなのが続いてると言うのは、暗に三ツ沢のあれを帳尻対象として見てでもいるんでしょうか?ぼくよくわからなーい。

それはともかく夏の山場、そしてここまででJ2最大の山場とも言える日立台での柏戦。そこで待ち受けたのは甲府にとっては始めから終わりまでの「驚き」だった。
ベンチからもその名がなかった藤田。そして入ってくる「柳川・柏・小池・畑田」の名前。藤田がスタメンをはずれたのは今日の話ではなかったけど、ベンチからもその名が消えるというのは甲府を知る人にとっては相当の衝撃。そんな驚きの中始まった柏戦。

試合自体も驚きだったといえばだった。柏戦っていえばGWの時も後半に4-3-3ミラーマッチを仕掛けられてわりとボッコボコにされたなんてのが記憶に新しい訳ですが、今節も「バリエーション」というか、メタゲームと言うか(とはいえ4-3-3がトレンドだからなー)なシフト。そういうのはお隣とやる時にしましょうよと言いたいのですが、そんな泣き言許される試合ではない。

それが見事にハマって、CB二枚が主審が笛吹かないのをいい事にやりたい放題なのでマイクの落としは苦労するし、落としても誰も拾えないし、サイドが押し込まれるしでかなりの攻撃が停滞。攻撃が停滞すると、中盤でカバーの方の役割の保坂が持って上がらないといけないので、そこでカウンターを喰らって無人の広野をドリブルで駆け巡るレアンドロドミンゲなんちゃらさんと、ギリギリ止める甲府DFラインみたいなシーンが頻発。

柏のFWも開いてもらう事でCBの間を空けつつ、サイドを押し込みつつを実践。徐々に甲府DFのセンターに間を作り始めてました。それが後半の二失点目に(マイクのアレと失点直後ってのもあったけど)もろに出てたのかなと。柏のもくろみが2点目に出てたと思えば、たしかにこの試合2-0になったところまでは柏のプラン通り。だったのかもしれない。

「11人で試合をしていた時間の内容が大事」とはネルシーニョさんのコメントなんですが、甲府からしても練習場に戻ってから考えるべきなのはそこである事は確かで、こんな天王山のヒートアップを重ねる試合の中で、そんな事を明確に教えてくれるのはネルシーニョさんの優しさなのか。できればそれを優しさに捉えられるようになるべく、がんばって欲しいですが。

その後、マイクのアレだの、村上の退場だの、遠近感のないアウェー側のゴール裏からでは「ああ、そうだったんだ」程度にしか見えなかったオフサイドだの、いろいろあって一気に試合が甲府に傾くのもそれまでの流れを鑑みれば驚き。とはいえ、同じアンブロのユニフォームが破れるって事はそれは荒れても不思議ではない。スンジンの退場とかもあったし。たぶんもうちょっと多くの相手DF退場になってもおかしくないのかもね…とか勘違いさせちゃうマイクの規格外感と、ジャッジの斜め上感。

とはいえ、そこから二点一気に奪う・奪われるとなるにはそれなりの要因がある訳で。そこが新しい驚きになった柏と小池の動きだったのか。(柏戦で目覚めた柏とはこれいかにとか思いながら)柏がやってたのはサイドでのプレーと同時に、柏のFWがやってた開いて裏を付いてCBの間を広げる事。小池がやってたのはセンターで受けて反転してシュートとかのいわゆるセンターフォワードのプレーに近い印象。センターでもう一枚危険な選手がいれば当然CBのマークも分散するし、動きやすくはなる。

ゴール前はディフェンスの枚数が変わってない事を考えれば、柏と小池がやった事と、それによってどうなったかという事は今後の、おそらく相手がこんな感じで甲府と言うか4-3-3対策をしてくる時の打開のヒントになるんじゃないかと。11人は11人でも局面では何人が有用に、相手にとっての脅威として動けているのかという事。ただ散り散りで立っててもこのレベルや、対策をしてきた相手には…

そんな、ここ最近もやもやしてた事への明確なアンサー提示だったようなきがするだけに、ここで負けなかったのは、大きい。という事にこれから自分たちで出来るんではないか。なんて思う試合。

大事なのは「11人で試合してた時間の内容」その言葉は言わせておけばいいけど、受け止めておいても決して悪くはない。今のプレーをよしとするよりは。

『お盆を考えるな。感じろ。』

お盆と言うのは、日にちとか出決まってるようですが、やっぱり雰囲気画違うってのがあるんですよ。どことなく時の流れがのんびりしてると言うか空気がふわっとしてると言うか。

人と人との距離間とかも、そう思えばそう見えてくるものだったりします。

さすがに試合が始まりさえすればそれはそれで熱くなるんですが、そうでもなければどこを向いても、なんかこういう時期に孤独を感じた様な人なら古傷うずきそうな程度にはなにかが普段の休日とは違う。そんなことを感じられるのが盆なんだと思うんですよ。

この日はワールドコップ(カップではない)最終日も開催されてて、しかも林さんが特別参加してるのに、それでもふと脇を見ると漂うふわっとした感じ。さすがは盆(ピッチ看板が手書きだからではない。あと、スーリヤのカレーはうまい。)

とはいえ、ちゃんと試合が始まれば熱いものがある。けど、どこかふと切り取ればそこには何か伝わる異世界感。なんなんでしょうねあの盆特有の雰囲気は。霊的な事とか全く解らん私ですが。

この日はこんなもんがあったので、「幻の」とか「限定」とかにとかく弱い私が迷う事なく買ったのは想像に容易い。うん、うまかった。the豚肉って感じで、the.beefって感じのブラジリアンとは一線画す感じなのでオススメ。次もあるのかは解らんけど。

しかし、盆なのでこの日も暑い。日が薄くても伝わる暑さと、盆の蒸し暑さの融合でじわりじわり体力と水分を奪う日。そりゃ視線はあっちにも行くんですよと。

「6月のベストゴールアワードに千葉戦の片桐選手のゴールが選ばれました!」って千葉戦ってそんなに前でもないのに、なんか遠くの事に感じたけど、思えばあそこらへんからもったいない試合ばかりしてたなとか思うと、それを忘れかけるのはどうかというのがあったり無かったり。

そして、告げられるスカパーからのお知らせ。今になって書くと、たぶん福岡戦後に思う事と違ってくるので省略。とはいえ、あれから5年と3年。この日の相手の福岡ともいろいろあって今に至るんだなとかなんとか。今年は5年前になるか否か。(甲府にとっても福岡にとっても)

これが、あっけらかんにとられる十数分くらい前の風景。久々にいい夕暮れだったなー。あと、このカメラの限界も教えてくれた空でした。

そんなこんなで、あんな感じで終わった福岡戦。この時の「これで柏戦次なだれ込むんだな」という漠然とした何か。それが日立台では具現化したりしなかったりだったけど、それはまたこの時知る由もなかった。

『それはそれとしてこれはこれとして』J2第22節 VS福岡

お願いですから、他会場の帳尻合わせはやめてください。盆くらいハッピーエンドにさせてやってください。俺が泣きます。というわけでまたしても…というか俺か。俺なのか。そんなに俺に勝利を捧げる気はないのかと。いうような見事な2失点を献上しての引き分け。いや、DF陣には猛省と中元を促す次第。あの二つは良い悪いとか戦術うんぬんないわ。

そんな2プレーで試合が決まった以上、ほぼ試合について書く事ないじゃないっすかみたいな収穫のしようもない、二重の俺殺しマッチだったわけで。俺も嫌われてるんだなと身の程を痛切に感じた夜。

とはいえ、結構攻められてたのは見てただれもが思うはず。明らかに「奪いどころをどうこう」というような状態でない。吉田と永里のマッチアップが開幕よりはマシだったけど、それでも引っ張られてそこから飛び込んでくる相手のボランチをカバーしきれず。(しかもファーストプレーであれだったのもあろうかと)

ヴェルディ戦でも見られた「PA付近でのチャレンジ・カバーの間の悪さ」的なものが福岡くらいにパスワークの良いところと当たると、ああも出てしまうかみたいな状態。なかなか詰め切れないというか、2ボランチにシフトしたヴェルディ戦以降のそこら辺の良化の目処が…ってのがやっぱり問題だよなと。サイドバックが劣勢の時にそこら辺がカバーできないと、結果としてWGが下がる事でしか対処できずに、攻撃の方に影響が出てしまうから。(大西とパウリーニョの今節はそんな感じだったような)

まあ、2点取れてるんだからとも言えるけど、次節とその先のステージと、そこで苦戦してる去年のあいつらを見たら檄を飛ばさずにはいられないとも思えるんだけど、試合自体はそことは別だったりしてなんとも言い難い…と。

もろもろ込みで次節。さてどうなる事か。

『鳴門の「何か」』J2第21節 VS徳島

「あ…ありのまま今 起こった事を話すぜ! 『俺は実況にいらついていると思ったらいつの間にか試合が終わっていた』な…何を言っているのか わからねーと思うがおれも奴が何を言いたいのかわからなかった。 頭がどうにかなりそうだった… 原稿読みとかホームびいきとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」PSMの浦和戦の時感じた「え…」って感じが的中…。

それはともかく、もはや、「夏・鳴門・徳島戦」と「藤田がいない・メンバーが変わる・遅刻」は同意義といわざるを得なくて夏。たまたまなのか、はたまた必然かで今年も藤田抜きの鳴門アウェイ。藤田以外でも変わるメンバー。しかも後日談でマイクが前日練習遅刻ときたもんで。

ここまでお約束だと結果まで…と思ったけどそこは2010年仕様。対面の輪湖が「こないにあらっぽい子に育って…」と嘆いて見たりしましたがまあ、それはそれ。

とりあえず、甲府側もそんなこんなと片桐のケガ(股関節ってなんだかんだ長引くケガって印象だけど、焦らず治して欲しいもので)が相まって保坂・秋本の2ボランチに大西WG。何かメンバーみるとついに甲府もこんな感じで世代が移り行くのかという感じがひしひしと。なんだかんだといろいろ間のメンバーが居なくなる中での2005年組の台頭は素晴らしいですね。とはいえ、養父・秋本あたりも噂では微妙だった事もあるので結構な変化とか若手の台頭も…なんて思ったとするなら、わりと地味なというかドラスティックな変化ではなかったとも。(まあ、ここの印象は人それぞれ)

で、試合は組立に置ける藤田の存在感がやっぱり引きずってるなという感じが、吉田の「預けどころが無くて縦に入れたら輪湖へのパスになったでござる」とか「養父ががんばってドリブルで持ち上がったら既にWGもSBも待ちかまえていたでござる」てきな微妙なちぐはぐの中に散見。ボランチ二人のどちらかにもうちょっと組立てをがんばっていただければ…と思うシーンは何度かあったのは確か。

対して徳島も、基本線に「甲府対策というか上位戦対策」があったのか、守備から入るが、逆に攻めに出た時に「ポスト・ストライカー・パサー」はいるのになぜか淡泊な感じでカウンターが主軸になってた。で、どっちもチャンスはあれど…で前半終了。

後半もこのままだと前節があれだし「いらいらしがち by 美濃部さん」な甲府メンバーズなので…とも思ったが、そこの部分では負けないとばかりにペスンジンがまさかの退場。まあ、スンジンの実績(カードコレクター的観点)+マイクをあれだけイライラさせながら押さえてたんだから、黄色一枚は堅いだろう…なんて思ってた人も多いだろうと思うので、急ではあったが極端に想定外ではない…はず。どっちにとっても。

前節はそこにいたのがバースデーなバウルだったわけで、これから先上に行く時にそれでいいのかとかはともかく、それだけマイクがポストとかの面でも脅威に育ってきてるんだろうかと。

退場によって相手がさらにカウンター一辺倒にならざるを得なくなると、2ボランチの「組立」の部分より「チェック」の部分が目立つようになり、そこら辺が良い感じになりつつある保坂が後半目立ってきた。同時に、相手が疲れてきたところで裏を狙うタイプのWGの大西が効いてきたようで。そんな「そもそも脅威のマイク」「相手のカウンターの芽を潰す保坂」「裏をとる大西」の三つがぴったり来たのが得点シーン。

まあ、マイクのあの制空権のとりかたは笑うしかないわ。そりゃスンジン退場になってでも止めるわ。しかもものすごい早さでチェック来てたりするし(そんなシーンがあってびっくりした)とりあえず「やればできる」というか「やる時はやる」という部分を見られたのは、前節がアレだったので(柏にも勝ったので今思えばそんなヴェルディにあれだけ押し込んだのはある意味「100%勝てる」といっちゃうのもあながち印象は間違いではないんだろうかとかなんとか)今後四の五の言ってられない対戦が続くだけに良かった。

とはいえ、前半とかセットプレーのディフェンスとか見てる感じでは、定まらないままメンバーまで変わっちゃって来ててと、未完のまま突っ込むしかない感じが見られるだけに、どこかで「最良」というか「多少の難はともあれ、これで行くんだ」的な統一を見せては欲しいなと。ゴッタゴタだけど半分過ぎたのもまた事実だから。

とにもかくにも、去年ここで負けていろいろ怪しくなって結果的にああなった事を考えれば「鳴門の「何か」が引き起こす「何か」」って関門をねじ伏せる事に成功した訳で。でもって次節は「今年の」関門たる福岡戦。もはや、開幕がひどすぎて逆に福岡の印象がかすむ程度のアレがナニだっただけに。

起点はとっさの判断。

さすが甲府や…と思った人は少なくないはずですが、むしろなぜ無くなったと。

Jリーグから謎の小包が事務所に届いた « サッカー専門新聞 エル・ゴラッソ web版 BLOGOLA

このJAGSは平畠さん…と思いながら見てました。ハイ。
スカパー!再放送確認するのも面倒だなーと思ってたら証拠がこんな所に。

J’s GOAL | フォトニュース | [ J2:第20節 甲府 vs 東京V ]

しかし映像でもしっかりボールをサポートしてんなーと思った。だけど実際そんなに急場しのぎになるの?と思ったので実際にやってみた。
すごい安定感…(家にとっさにあったのがバスケットボールだけだった)
ただ、ちゃんと評価しないといけないのが「青い」テープだったところ。写真にある通り、この手のテープって青より緑の方が一般的な印象なんですが(近所のホームセンターは緑ばかり)この日の対戦相手はヴェルディ、そう緑。という当たりでちゃんとホーム感を演出したあたりはちゃんと評価したいですね!!
で、速攻Jリーグさんからボール台を送付していただいて大変恐縮。まことにもってサーセンwwな状態なのですが、ここはあえて逆転の発想でピンチをチャンスに替えていくメンタリティこそこの現状には必要と思い、これだけ目立ったボール台。だったら「ボール台スポンサー」とか付きませんかね。なんかボール置けそうな円形のものなら何でも良いんで。
と言うことで、どこがボール台スポンサーになったら楽しいか考えた。
「今週はオールドファッション、来週はフレンチクルーラー、でも上から見るとポン・デ・ライオン、ミスタードーナツ!」
「もっとしっかりした上に、会社ロゴ明記された青いテープご提供、くろがねや!」
…まあ、夢はふくらみますが、とりあえずは大人しく使いなさいって事ですね。はい。

落ちそうで落ちなさそうで別のものが落ちそうな。

どこ言っても前節の「前はすごい雨だったからね」という言葉が飛び交う開門前の屋台。どれだけトラウマタイズされてんだと思いながら、それ聞きながら見上げる雲に何か嫌な予感を感じてみたり。別の虫の知らせと知るのはその数時間後だったのですが。

そんなくもがあっても、暑い。蒸し暑い。蒸し暑さってとてもビジュアルで表現できないのが困りものなんですが、雲が見事にこう、直接的でないんだけど、つい氷とか撮っちゃうって相当なんだなと醸し出してくれますね。いつもより多めに水持っていったけど見事に足りないという。熱中症ってこういう時に起こるんだなと。本当にお気を付けてください。


で、その問題の前節に来てない私はなんとも不安だったんだけど、こうやってみると、すぐに雨落とすような雲でないんだなと。すっかり他県の空に馴染んでるんだなと、時の流れを実感。

開門前整列の時に射してきた日が



このようにだんだん広がって言った訳で。いや、良かった。天気は。

という事もあって、わりと晴れやかに挑めた。

はずなんだけど…

なんかこう写真撮ってるけど、それなかったら一緒になって静寂してたと思う。なんかこう幽体離脱感。

とにもかくにも、これにへこたれて終わるのがむしろ癪な感じ。何と戦うんだ俺みたいなくだらない意地になった帰り道。

この風景に寂しさでなく、余韻を次は感じられるように願ってやみません。

『漁夫の利とか言われても、ここ海無し県ですから』J2第20節 VS東京V

つーかですね、盆が無くなるか否かの瀬戸際に人が必死になって予定空けて、アウェーの連中より遠い距離をえっちらおっちら来たところであのザマとか、怒っていいですよねと。

私情挟めば以上の1文で事が足りる訳ですが、当然すべてお前の事情で知ったこっちゃ無いのはごもっとも。なので、もうちょっと考えよう、今節の事。

後半攻めに攻めて、打ちに打ちまくってポストに嫌われまくったのは間違いなくて、あれがどれか一つでも…というのはごもっともだが、試合の結果は違ったわけで、試合後のコメントの「勝てる試合だった」なんてのが(実際問題運に左右された部分があるとは言え)如実にでてたんだろうなと。

結果論だと試合はほぼ前半が大きく決めてしまった感じがした。全体的にはなんとなくどことなく回ってるんだけど、サイドチェンジでトラップミスとか、ここぞと言うところでミスしてみたり、「ここで!」ってところで行ってくれなかったり、セットプレーも制空権持ってたけど、そこで味方同士で邪魔しあって潰してみたり。前節の「ピーキー」な部分の悪いところがヴェルディの運動量にあぶり出された感じ。チャンスをものに出来ずに自分でエンジンかける機会を逸したのもあるけど、そういう時にどうやって持っていくか。千葉戦の時に感じた「頭の切り替え」って部分が、簡単には変わらない事とはいえ、今最も足かせになってるなーというのが率直なところ。

ただ、逆に変に計算高い言うか知恵が働いてるんだかどうか解らないけど、自分が最後においしい思いしたい感じが出てるようなでてないような。攻めのビルドにしても、守備の持ち上がってきた相手に対しても、「最初にアタックしていく」人が少なくなってるし、その人に対してのカバーがなんか「無い」感じ。ディフェンスの時ドリブルで上がった相手に4人くらいが付いていくだけで、引きつけられてフリー…なんて場面があったような。なんなんだろう、チーム内でみんなが漁夫の利でも狙ってるんですかね。と。んなこたーないですよね。ね?山梨海無いんで、しっかり足もとの土地耕して、実りをつけるような方向でお願いします。

そこら辺の「チャレンジとカバー」の関係が位置が変わっただけでここまで狂うのかと。原因が位置関係とかシステムに本当にあるのかを疑いたくなるくらい。本当の原因は当然僕に知る由はありませんが。

そこんところ、良い機会ですし考え直してみてはいかがでしょうか。ハイ。得点は勝利に近づくけど、得点が必ずしも勝ち点には繋がらなくて、とった分守らなきゃいけないし、守れなかった分はとらなきゃいけないんだし。

という事で後半戦の「開幕」でまたしても負けてしまった。後半戦は前半戦のメタが積み重なる訳で、そこら辺の進歩がないと、今の位置なんてすぐに引きずり下ろされる。という事を意識できてるのか。そこら辺が次節にもろに出てくる…はず。はてさて。

あの場面で歌った「J1へ行こう」の意味。届きましたか?

peaky’s to the Peak J2第19節 VS栃木

これで前半戦終了ですよ。いい加減2010年のヴァンフォーレ甲府とはなんぞやが解ったでしょうか。え、わかんない?まあ、そんなもんですよね…「甲府らしさを出させなかった」と何か知ってる松田監督に解説して欲しいと思う程度には。

ダブルボランチが、幻になったダブルボランチが(とはいえ、対処的に使ってたのですが)ついに日の目を。焦れる試合で守備に力を入れたい時に使ってたものをスタートから取り入れたら、結果4得点の3失点という。しかも、吉田→津田があったとはいえ、フィールドプレーヤーが現状のベストで、中盤とFWのいちちょっといじっただけでああなる。

攻撃は、養父の「範囲」が広がった+マークのきついマイクをデコイにしやすい+パウリーニョが中盤にからみやすく+スタート位置が低くなったから波状攻撃になりやすくなったあたりが見て取れる感じ。基本的にはスタート位置の調整。

逆にDFは相手の仕掛けに対してスタートの時点で止まり気味で対応がややおそめ+ラインも低め+縦を切る事は意識として強いけど、横を切るのはまだ意識が微妙。あたり。

これ、4-3-3とか4-2-3-1とか言えばだいそれて見えますが、位置がちょっと動いただけとも言えるんですが、それでここまでがらっと変わるって事でして。18試合見てようやく解ったのは、このチームほんとピーキー。という事か。

そんな感じで、試合結果とかよりなんかこのチームそのそのピーキーな感じが魅力であったりするけど、ピーキーさの解消がカギであり、今やっていく必要な事なんだろうなと。チャレンジとチューニングとの繰り返しと結果を求めるのと、あわよくば次世代の登用。こんな相反しまくることをすべて見ていくという大変なシーズンなんだなと。

さて、そんなこんなで突入する後半戦。大変だなーという事を理解して油断せず行く事が出来るのがまずできるか。(約)半年前とは相手が変わるのがJ2ですから。